新卒入社4年目でマネージャーに抜擢!試行錯誤しながら一歩ずつ前に。
人に影響を与えられる仕事をしたい
――入社の経緯や決め手は?
大学の学園祭で実行委員をした経験から、人が喜んでいる姿を見ることにやりがいを感じるようになりました。自分の行動で人に影響を与えられる仕事をしたいと思い、就職活動は人材や広告業界を志望。クオキャリアの新卒向け説明会で、「歯科人材の採用支援という専門領域から社会課題の解決に向けてアプローチする」という言葉を聞き、一つの業界に向き合っているからこそ、自分のやったことの成果や介在価値を実感できるのはでないかと思い、入社を決意しました。
――入社後のキャリアステップは?
入社後3ヵ月間は、営業職として広告提案をしていました。その後、制作部門へ異動し求人原稿の制作ディレクションを2年間、さらに同じ部門の制作管理チームで進行管理などの業務を8ヵ月間経験しました。そして、入社4年目の夏に制作部門のマネージャーに昇格し、現在は全体の進行計画の設計や管理をしながらメンバーのマネジメントをしています。
――入社後に初めてぶつかった壁をどう乗り越えたか?
新規営業の仕事は業界知識や採用市場の理解も足りない上に、提案力もなかったので苦労しました。理解を深めるための時間を作って調べ物をしたり、先輩に相談して訪問の練習をしたりしました。入社3ヵ月目には1人でアポイントが取れるようになり、少しずつですが結果を出すことができました。
入社4年目のマネージャー職でさらに成長
――現在、担当している業務内容は?
制作部門のマネージャーとして、11名のメンバーと求人広告の制作をしています。2ヵ月間で担当者1人あたり100件前後の原稿をお客様に提案するのですが、そのスケジュールや全体進行の管理、メンバーのマネジメントなどをしています。
――制作部門のマネージャーに任命されたときの心境は?
想像していなかったので、とにかくびっくりしました。学生時代もリーダーをした経験はなく、メンバーは社歴や年齢も上の方が多かったため、今後どう仕事を進めていけばいいか不安がありました。ただ、入社4年目で責任ある仕事を任せていただけることは他の企業でも経験できないことだと思ったので、良い機会に恵まれたという気持ちも大きかったです。
――制作部門のマネージャーになってからはどうですか?
制作部門にはメンバーとして4年程在籍していたので、業務全般についてある程度は理解しているつもりでした。でも、実際にマネージャーの立場になってみると、自分が思っていたよりも色々なことを織り込んだ判断をしなければいけなかったり、何か月も先のことを考えて業務設計をしなければいけなかったりと、想像以上に大変でしたね。判断に迷うことも多く、前任のマネージャーや先輩方に相談し、試行錯誤しながら前を見て進んでいきました。
――制作部門のマネージャーとしてのやりがいは?
部署のミッションは、求人広告のクオリティを上げ、お客様の採用を成功させることです。そのために、制作部門では応募が多く集まった原稿の表現方法や写真、募集条件について検証したり、求職者のペルソナ理解のために座談会やアンケートなどの結果をどうクリエイティブに反映させるかを考えたりしています。そういった取り組みの結果として、求職者の皆さんから原稿に対して反応をいただけること、それがお客様の採用成果に繋がることが一番のやりがいです。また、クオキャリア経由で採用した方とインタビューの現場でお会いできたり、入社後に活躍されている姿を拝見して、入社前に考えていた「人に影響を与えられる仕事」をできているという実感があります。
自分から行動する人が活躍できる会社
――当社で働く楽しさは?
日々のやりとりを通して、声を掛けてもらったり感謝されたりすることがうれしいし、楽しいです。お客様と直接関わる機会も多いので、メールや電話でいただく何気ない感謝もうれしいです。また、「小掠さんがいたから、スムーズに進んだ」(他の部署から)「制作の◯◯さん、がんばってるね」といった言葉をいただけることも、仕事への原動力になっています。
――どんな人が活躍している会社か?
当社は歯科人材の採用支援領域ではリーディングカンパニーと呼ばれる立ち位置です。市場に対して常に新しいサービス、情報を発信していくことが求められます。その実現のために、現状に満足せずに自分から考えて行動できる人、変化に柔軟に対応できる人が活躍していると思います。
――当社の好きな所は?
風通しの良いところが好きです。フラットな関係性で社歴も気にしないですし、皆さん隔たりがないんです。自分たちのサービスが好きで、お客様や求職者の皆さんの役に立ちたいと本気で思っている人ばかりなので、部署の垣根なく協力し合えるところがいいなと思っています。
――目標としている社員や今後の目標は?
就職活動のときからお世話になっている人事の井出さんです。当時から温かく寄り添ってくれる存在で、制作部門の前マネージャーも兼任されていたので、迷ったり悩んだりしているときなど頼りにしています。私が持っていない視点からのアドバイスは、いつも勉強になります。今後の目標は、部署のメンバーがやりがいを感じられるチームをつくることです。頼りになるマネージャーに成長し、ミッション達成に向けて最大限の力で取り組んでいきたいです。